ITキャパチャージ(IT関連の練習問題）
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初級シスアド過去問題解答と解説
解答：ア
ソフトウエアの開発工程の早期に欠陥や不具合が発見できれば、まだ作業が行われていないのでソフトウエアの作り直しなどが少なくて済む。したがって、ソフトウエア開発生産性の低下を避けることができる。
車の新製品の開発を例に考えると分かりやすい。設計段階では修正が図面上でいろいろと修正すればよい。しかし、実際に製造を始めた段階でボディーの仕様を変更したりすると、関連する部品の変更などが発生して大きなロスを生むことになる。このロスが生産性の低下ということである。
- イ 開発チームと利用部門で円滑なコミュニケーションが取れていないと、利用部門の意思ががうまく伝わらないので仕様変更の原因になる。
- ウ Javaなどの高水準言語を使用することで、プログラムの再利用が可能である。高水準言語で開発したほうが開発の生産性は高い。
- エ 見積手法はとソフトウエア開発の生産性は直接関係がない。
