ITキャパチャージ(IT関連の練習問題）
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初級シスアド過去問題解答と解説
解答：イ
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先入先出法は、先に仕入れた商品から払い出していくということで棚卸資産を計算する方法である。
先入先出法による計算方法は以下のとおりである。
- 売上数量の合計を求める
- 先に仕入れた商品から売上数量の合計を引く
- 数量と単価から金額を求める
売上数量の合計は以下の式で求められる
4+8+6＝18個
したがって、前期繰越から10個、5月1日仕入れ分から8個払い出したことになる。払い出し後の数量は以下のとおりである。
よって、金額は以下の式で求めることができる。
| 日付 | 数量(個) | 単価(円) |
|---|---|---|
| 5月1日 | 7 | 90 |
| 10月15日 | 5 | 70 |
7×90+5×70＝980円
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