1. トップ
  2. 初級シスアド講座
  3. 初級シスアド過去問題
  4. 初級シスアド平成19年秋期
  5. 問31から問40
  6. 問34解説
情報技術者試験関連の問題
リクルートが運営するキーマンズネットは最初に無料会員登録が必要ですが、ITパスポート試験や基本情報技術者試験で役に立つIT関連の問題を解くことができます。また、IT関連用語を調べるときにIT単語帳はたいへん便利です。情報処理技術者試験合格、スキルアップのためにぜひ、無料会員登録をしておきたいサイトです。

初級シスアド過去問題解答と解説

解答:ウ

現在のアローダイヤグラムから、業務全体の所要日数を求め、作業Dの所要日数が6日になった場合の業務全体の所要日数を求める。そして、差を求めてやれば何日短縮できるかが求められる。

業務全体の所要日数は、一番日数の長い経路を調べればよい。一番長い経路は、以下の経路である。

A(5日)→C(5日)→D(10日)→E(5日)→H(6日)=31日

作業Dの所要日数を6日になったときの一番長い経路は、以下の経路である。

A(5日)→C(5日)→F(12日)→H(6日)=28日

31日−28日=3日

したがって、作業Dの所要日数を6日にすることで、業務全体の所要日数は3日短縮できる。

初級シスアド関連ページ