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初級シスアド 平成16年 春期 問49 解説

解答:エ

  • ア 構成比を表現するのに適しているのは円グラフである
  • イ 円グラフは構成比やその内訳などを表すときに用いる
  • ウ 売上げの推移を表現するのに適しているのは折れ線グラフである

初級シスアドの試験では、グラフの用途を問う問題が毎回出題されている。

グラフで数値を表現することで、数値を比較したり、全体像が把握しやすくなる。したがって、情報を速く正確に伝えることができる。

主なグラフの種類と用途はつぎのとおりである。

主なグラフと利用目的
グラフ利用目的
折れ線グラフ時間によるデータの推移を表すときに用いる
円グラフ構成比や内訳などを表すときに用いる
レーダーチャート項目間のバランスを表すときに用いる
散布図2つ以上の要素の相関関係を表すときに用いる
ファンチャートある時点の値を基準にして、時間によるデータの推移を表すときに用いる
Zグラフ一定期間の売上高や販売数などを分析するときに用いられる
棒グラフ数値の大小関係を表すときに用いる
ポートフォリオ図投資などの効果を表すときに用いる