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初級シスアド 平成16年 春期 問28 解説

解答:ア

ERPパッケージは(enterprise resource planning)統合基幹業務システムのことである。総務や生産、販売、在庫など企業の全部門に渡る情報を統合し、一元管理するシステムのことである。

イ BPR(business process reengineering)
企業における売上高などの目標を設定し、その目標を達成することを目的に業務内容や業務の流れ、組織構造などの分析を行う。分析結果を元に目標達成のために最適な状態にする。
ウ MRP(material requirement planning)
生産管理手法で資材所要量計画のこと。生産計画を100%達成することを大前提に必要材料と製品在庫の情報から発注すべき材料の数量とその発注時期を割り出すというものである。MRPによって過不足のない適正な在庫が実現できる。MRPに製造や経理、販売などを追加し、統合したものがERPである。
エ EOS(electronic ordering system)
電子式受発注システムのこと。企業間の受発注をオンラインで行う。スパーマーケットやコンビニエンス・ストアなど小売業における受発注業務の効率化のために使われる。店舗ごとに発生する受注や発注をネットワーク経由で行う。これによって以下のメリットがある。
  • 発注から納品までの時間短縮できる。これによって不要な在庫を持たなくてもよくなる。
  • 何度も同じ商品を納品することが防げるので流通コストが削減できる
なお、受発注を行うEOSに対して、販売情報を管理するのがPOS(point of sales:販売時点情報管理)である。