初級シスアド 過去問題 平成12年 春期 午前(問1〜問10)

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■問1■
社では次の算定方式で、在庫補充量を決定している。第週の週末時点での在庫量を B[]、第週の販売量を C[]としたとき、第週の週末に発注する在庫補充量の算出式はどれか。ここで、は 3 以上とする。

初級シスアド 平成12年春期問1

〔在庫補充量の算定方式〕
(1) 各週末ごとに在庫補充量を算出し、発注を行う。在庫は翌週の月曜日に補充される。
(2) 在庫補充量は、翌週の販売予測量から現在の在庫量を引き、安全在庫量を加えて算出する。
(3) 翌週の販売予測量は、先週の販売量と今週の販売量の平均値とする。
(4) 安全在庫量は、翌週の販売予測量の 10 %とする。

ア (C[]+C[])/2×1.1−B[]
イ (C[]+C[])/2×1.1−B[1]
ウ (C[]+C[])/2C[0.1−B[]
エ (C[2]+C[1])/2C[10.1−B[1]

答え: 

■問2■
夜間に各店舗から POS データを収集し、翌朝には店舗の責任者が前日の販売状況を入手して、汎用のデータ加工ツールで、自由にデータを分析できるシステムを稼働させた。しかし、ほとんど利用されず、目立った効果を上げていない。そこで、店舗の責任者が利用しない理由を調査した結果、システムやデータの問題ではなく、ユーザ側のデータ分析能力に問題があることが分かった。そのための対策に関する記述のうち、適切なものはどれか。

初級シスアド 平成13年春期問2

各店舗の責任者を対象に不足情報についてアンケート調査を行い、提供情報の内容を強化する。
データ加工ツールのバージョンをアップし、機能の充実と処理の高速化を図る。
データを加工するためのひな型を用意し、現実の場面を想定して、実践的に教育する。
ハードウェアやネットワークの強化などを行い、より一層の情報収集の迅速化を促進し、最新情報の取得に努める。

答え: 

■問3■
A社の営業部では、事務処理の効率化を検討している。そこで、まず、現状の問題点を認識し、それらの原因の洗い出しと整理をすることになった。そのために作成する分析図として、適切なものはどれか。

初級シスアド 平成13年春期問3

ア 特性要因図 イ パレート図 ウ ヒストグラム エ レーダチャート

答え: 

■問4■
ある商品の前月繰越と受払いが、表のとおりであるとき、先入先出法によって算出した売上原価は何円か。

初級シスアド 平成13年春期問4

   

ア 26,450 イ 27,250 ウ 27,586 エ 28,130

答え: 

■問5■
携帯型情報端末(PDA)同士でデータ交換を行ったり、PDA とノート型パソコンとの間でデータ交換を行ったりする場合に使われる、赤外線を用いたデータ転送の規格はどれか。

初級シスアド 平成13年春期問5

ア IEEE1394 イ IrDA ウ PIAFS エ RS-232C

答え: 

■問6■
パソコンのインタフェースとして使われている USB の、最大接続機器台数は何台か。

初級シスアド 平成13年春期問6

ア 4 イ 7 ウ 15 エ 127

答え: 

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■問7■
メインフレームのデータをパソコンで利用する際の注意点に関する記述のうち、適切なものはどれか。

初級シスアド 平成13年春期問7

外字コード以外の文字コードは、コンピュータの種類を問わず統一されているので、変換は外字コードに限って行う。
漢字コードの変換は不可能なので、相互に利用できるデータは英数字と片仮名だけに限られる。
メインフレームは日本語(漢字、片仮名など)を扱えないので、利用できるのは英数字だけである。
文字コードが異なるので、利用に当たってはコード変換を行うことになる。

答え: 

■問8■
表は消費財商品 A、B、C、D の市場での認知度と購入リピート率の調査結果である。商品の認知度とは、その商品のことをどのくらいの消費者が知っているかの度合いを示すものである。一方、購入リピート率は一度購入した消費者が再度その商品を購入した度合いを示すものであり、商品力との相関が高い。これらのデータから読み取れる分析結果に関する記述のうち、適切なものはどれか。

初級シスアド 平成13年春期問8

     

商品 A は、顧客に受け入れられるだけの商品力に乏しい。
商品 B は、広告戦略の強化によって、販売量が増える可能性がある。
商品 C は、商品力よりもその広告戦略に課題がある。
商品 D は、市場で長期間大きなシェアを有している商品である。

答え: 

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■問9■
A 高校、B 高校の生徒各 200 名を対象に、ある試験の得点の統計をとったところ表のようになり、正規分布で近似できることが分かった。この結果の分析に関する記述のうち、適切なものはどれか。

初級シスアド 平成13年春期問9

     

ア 50 点から 70 点までの得点者は、A 高校、B 高校とも同数である。
イ 55 点から 65 点までの得点者は、A 高校の方が多い。
ウ 65 点以上の得点者は、B 高校より A 高校の方が多い。
エ B 高校では、70 点以上の得点者はいない。

答え: 

■問10■
毎年 1,000,000 個の製品を生産している工場がある。不良率は 5 %であり、不良品 1 個当たりの損失額は 10 円である。不良率を低減させ、製品 1 個当たりのコストを削減させるために、表に示す機器 A、B の導入を検討している。生産量、不良品 1 個当たりの損失額は変わらないものとするとき、機器の導入に関する記述のうち、適切なものはどれか。ここで、機器の償却期間はそれぞれ 5 年とする。

初級シスアド 平成13年春期問10

     

ア 機器 A はコスト削減が期待できるが、機器 B ではコスト増加になると考えられる。
イ 機器 B はコスト削減が期待できるが、機器 A ではコスト増加になると考えられる。
ウ どちらの機器を導入しても、コスト削減が期待できる。
エ どちらの機器を導入しても、コスト増加になると考えられる。

答え: 

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